成分ノノキシノール9

殺精子薬の成分ノノキシノール9の作用について

マイルーラの殺精子剤は昔、日本でも発売されていましたが、今では販売されていません。

 

ですので手に入れようと思えば海外から輸入販売をした物を手に入れるしか方法はありません。

 

殺精子剤と聞けば体に悪そうなイメージがありますが、使われているのはノノキシノール9と呼ばれる成分です。
この成分はどんな成分なのか気になりますね。まだ使ったことがない人はとても気になるはずです。

 

 

そもそもノノキシノールとは、ノニフェノールという物質に酸化エチレンを付加重合された非イオン界面活性剤です。
少し難しいネーミングですが、界面活性剤は洗浄剤という言い方をする事もあります。
別名で言えば乳化安定剤や乳化剤とも呼ばれており、食品添加物としても使用している成分。

 

乳化剤と聞けば何故か食品に入っていたとしても乳という文字からあまり危険ではないのでは?と思うかもしれませんが、化学薬品の一種である事は間違いありません。

 

他にも業務用洗剤などでも見かける事があります。

 

殺精子剤としてノノキシノール9が使われている殺精子剤は日本では見かけませんが、非常に沢山の殺精子剤として販売されています。

 

まずは錠剤タイプの殺精子剤で、こちらはフィルム状になっているマイルーラと同じく膣内に挿入して使うタイプの避妊具になります。
錠剤もフィルムも即効性はなく、中で溶けるのを待たなければならないので効果が出だしたかを確認する事が難しい避妊具。

 

うまく利用することでピルやコンドームよりも安心して使えます。

 

 

またどちらも膣内に入れるのにコツがいるため、何回か実際に使用して慣れておく必要があります。
中のノノキシノールは体外におりもののように排出される場合もありますが、体内に吸収されてしまう点があります。

 

殺精子剤のノノキシノール9は他にもアメリカや中国でよくみかけるゼリータイプがあります。
ゼリーは長細いアプリケーターで膣内に挿入する殺精子剤です。
こちらはフィルムなどと違い挿入後すぐに薬剤が広がるのですぐに性交する事が可能です。
アプリケーターは繰り返し使えるものと使い捨てのもの、どちらも販売されており、繰り返し使う場合はきちんと洗浄する事が必要です。
アプリケーターを使用したタイプはゼリー以外にもフォームがあります。
また膣内の形状にフィットさせた形のスポンジを膣内に挿入して使う避妊具がありますが、そのスポンジにも殺精子剤が吸い込ませてあります。
タンポンのように中に入れて精子をシャットアウトさせるタイプのものです。

 

ノノキシノール9は環境ホルモンの問題から、殺精子剤としてはあまり手に入れる事は簡単ではありません。
しかし食品添加物として配合されている成分でもあり、私達の身近なあるものでもあるのです。